嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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立ち会い出産 夫が失神?

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出産当日

何となく、朝方4時頃、軽いお腹の痛みで目覚めましたが、
まだ眠いので布団の中でウトウトしていました。

6時前には、これって陣痛?というような痛みになり
15分間隔から陣痛で間違いないと自覚。

夫を起こし、10分間隔になってから病院に連絡をしたところ、すぐに来るように言われました。

姑にも報告し、家を出て7時過ぎには病院に着き、待合室で待っていたら、破水しました。

子宮口は6センチ開いているよ、と。

あ~、いよいよだなと思いました。

実母にも連絡して、朝の9時過ぎには来てくれていました。


LDRに入り、みんな揃ってくつろいでいます。

昼食が出たのですが、さすがに痛みで食べる気にもなりません。

私はつわりで食欲がなかったので、出産したら大好きな
お寿司の中トロと穴子を好きなだけ食べたい、と話していました。

姑は、出産したらたくさん買ってきてあげるから頑張るんだよ、
と励ましてくれました。

立ち会い出産で夫が・・・

痛みに耐える間、腰も痛くなるのですが、
助産師さんがお尻の穴を押さえて腰をさすってくれました。
これが、不思議と痛みが楽になってビックリしたのを覚えています。

その助産師さんはまだ新人で若い女性でしたが、とても良い方でした。

私は陣痛に耐えているときに、どうして良いか分からない痛みに
この助産師さんがとてもうまく対応してくれました。

声かけもそうですし、何故か居てくれると安心するというか・・・。

この人が居てくれたから頑張れた、と思える人でした。


一方、夫に代わりに腰をさすってもらうと、なんかそこは違う、
余計痛い!と八つ当たりし放題でした。

夫の手を握って痛みに耐えていましたが、後から見た夫の手は
私が強く握った爪痕が残り、夫も耐えていたんだな、と思いました。


・・・ですが!

いよいよ出産も佳境という時、私は会陰切開したのですが、
ハサミで切る音、「チョキン、チョキン・・・」の響きで、
なんと!

夫が失神しかけました!

看護婦さんに、
「旦那さんのことなんか構っていられないから、倒れるなら廊下で倒れてね!」

と言われていた、情けない夫です(笑)


私の理想の立ち会い出産風景は、出産した妻を
「無事で良かった。産んでくれてありがとう。よく頑張ったな」
と、涙ながらにねぎらう夫、の予定でしたが

まさかの夫がハサミの音でふらつく始末。

後でこれは笑い話にできましたが、想像していない出来事でした。

いよいよ出産

私の記憶では、いきんでいいよ、と言われてからは、
痛みよりもいきみたくなる感覚を我慢しなくて良いので
痛み、という点では楽でした。

ただ、いきむ時に何ていうのか、電車の吊革?みたいな輪っかを引くのですが、
その輪っかの紐の長さが私には合わず、輪っか部分ではなく、
直にロープを引っ張るといういきみ方でした。

なので、腕の筋肉痛がすごくて、出産後は全身湿布だらけでした。

初産にしては早い方だと思います。

午後3時過ぎには無事長女を出産しました。

無事に産まれた安心感。

やっと終わった妊婦生活。

とてもかわいい赤ちゃん。

そして、こんな痛みに耐えた世の中のお母さんたちって、
ほんとにすごいんだなと思いました。


産後の処置が終わり、そこでしばらく休んでいる時に
姑がお寿司を買ってきてくれました。

あのつわりが嘘のように全くなくなり、食べたいものがこんなに美味しく食べれる。

すごく美味しくて、沢山食べたこのお寿司の美味しさを今でも忘れられません。

高級寿司屋のお寿司ですが、買ってきてくれた姑に感謝です!


私は産後、子宮収縮のお腹の痛みだけで、すぐに歩けるくらい元気だったし、
会陰の痛みもなく、普通に座ることもできました。

あとは、おっぱいが出るといいなぁという心配だけでした。

姑も立ち会ったお産でしたが、私の場合は恥ずかしいとか
見られたくない、とかの気持ちは自分の痛みしか考えられなかったので
出産時はそれほど気にはなりませんでした。

ただ、後から実母に、お下が丸見えだったと言われ、
部屋やベッドの構造上、そうなのだと思いますが、
実母や姑も見られていたのかと思うと恥ずかしかったです。







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