嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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切迫早産で入院

娘と私が胃腸風邪になり、異常なお腹の痛みが・・・

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胃腸風邪で陣痛?

小さい子供の嘔吐の表現で、「滝のように吐く」というのを聞いたことがありました。
初めての娘の胃腸風邪はまさにそんな状態で、寝てても吐く・起きても吐くでした。
そして、「滝のよう」なので布団やカーペットや服の汚れが半端なく、洗面器や袋では間に合わない間に突然吐く、という感じでした。

娘を見ながら、汚れたものを着替えさせたり洗濯したり片付けたり。
すぐに病院に行って点滴をしてもらい、やっと娘も落ち着いてきたころ、
今度は私に吐き気が・・・。

つわりとは訳が違う吐き気です。
吐く時って、お腹に力が入りますよね?
なので、お腹も張って痛い。

ちょっとこれはヤバイぞ、と思ったので、すぐに姑に帰ってきて欲しいと電話しました。

その時の姑が言った言葉が、
「もう少ししたら、おじいちゃんのお風呂なんだよね。
 それが終わってからなら、夕方早めに帰れるけど・・・。」
と。

私は、
「私のお腹の子のことより、おじいちゃんのお風呂が大事?」
と思いましたし、お風呂を入れてくれるのは、病院の看護師さんたち。

姑がすることは帰ってきてからの世話です。

でも、そんなふうに言われたらそれ以上は何も言えません。

ですが、お腹の張りが普通じゃない。
これは陣痛か?と思うほど張りが頻繁になってきたので、救急車を呼ぼうと思いました。
ですが救急車だと娘のことを見ていられないから、夫に電話し帰ってきてほしいと頼みました。

既に、吐くのにトイレも這いつくばって行くような状況。
しかもまだ娘も本調子ではなく、またいつ吐くか分からないようなぐったりした状態。
しばらくして、姑はおじいちゃんのお風呂は看護師さんにお願いして帰ってきたのですが、私の状態をみてこれは大変な状況だ、とやっと理解したようでした。

そして、夫とすぐに病院に行きました。
「切迫早産です。」

切迫早産で入院

私はそのまま入院になりました。

やはり短い間隔であったお腹の張りは危険だったようでした。

「このままだと産まれてしまう可能性があるが、まだお腹の中にいた方がいいので張りを止めて入院しましょう」
ということになりました。

点滴をしてもらい徐々にお腹の痛みも吐き気も治まりました。

私は娘のことが心配で心配で、もし娘も一緒に入院できるなら、身体がしんどくてもそうしたいと思いましたが、絶対安静なのでそれはできませんでした。

お姑さん
何が一番大事か?その時々で考えれば分かること
非常時の言動は、いつまでも記憶に残ります

今でも消えない思い

当時の娘のことを思うと今でも涙が出そうになります。
娘は自分も体調が悪かったのに、突然母親の私がそばにいてやれなくなった。
今、二十歳の娘は今でも当時の記憶があるようで、すごく不安だったことと、寂しかったという感覚を覚えていると言います。

二人目を出産した時に私が入院中、娘と離れた生活を数日過ごしますが、その時よりももっと怖かったと。

だから、またお母さんが入院することになるのが嫌だから、もう兄弟は欲しくない、とかたくなに言い続けていました。

私は、娘が心配なことと、お腹の子が無事育ち出産できるか、と不安な入院生活を過ごしていました。

娘の妊娠初期には切迫流産で入院。
今度は切迫早産で入院。

ただ、今回の入院の原因は、いとこが泊まりにきたことだと思っているので、そのせいで私や娘はこうなった!と、ずっと腹立だしい思いは消えませんでした。

そして、すぐに帰って来てくれなかった姑にも・・・。

お嫁さん
悔しさや恨みの気持ちが残るのは、
本音の思いを言えなかったからかもしれません。
「言えれば、癒える」

 

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