家事の好き嫌い
姑はアイロンがけが大好きな家事だそう
私が嫌いな家事はアイロンがけ
姑は料理が好きだが、片付けが嫌い
私は料理は苦手だが、洗い物は好き
姑は洗濯物を干すのは好き
私は洗濯物をたたむのが好き
こうやってみるとうまいこといくような気がしますが、
実はお互いに自分のやり方、にこだわる性質で、
同じ家にいると実はうまくいかないパターンです。
この家を建てた時に、キッチンに食器乾燥機はついていました。
食洗器ではなく乾燥機のみにしたのは、姑が機械を信用できなかったからです。
自分の手で洗ったものじゃないと汚れがキレイに落ちないと信じて疑わなかったそう。
でも、この乾燥機が壊れた時に、私が食洗器を買いました。
その時に、手で洗うよりもキレイになることや時間を取られなくて済む利点を説明し、
私がお金を出すならどうぞ、と言う感じで購入しました。
食器が多い
姑が嫁いだ当初、民宿を経営していたので、手伝っていたそうです。
その名残なのか、食器棚には全然使わない食器が多くて、結婚当初は驚きました。
地震が来たら大変なことになるだろうなぁと。
その食器の多さは、来客が多いからだということが後々分かりました。
食洗器は5人分の容量しかないので、来客があればすごい量の洗い物なので、手洗いすることになります。
これが本当に大変で、多い時だと20人以上の洗い物を私一人で片付けました。
人を呼ぶのが好きな姑なので、時々こんなことになります。
正直、ウンザリです。
ですが、そういうものだと思って何年も過ごしてきました。
紙皿・紙コップはあり?
義妹が結婚が決まってから、相手の家にお邪魔した際、沢山の人が集まる場で紙皿と紙コップを出されたそうです。
その話を聞いた姑は、非常識だと少し怒っていました。
バーベキューじゃないんだから、と。
義妹のお姑さんは、「洗い物が沢山になちゃうから、これで食べてね~」と
悪気もなく出していたそうです。
私だったら一瞬 え?となりそうです。
ただ、洗い物が増えるのは嫌だよね、という気持ちは分かるのです。
義妹が結婚して、最初は違和感があった紙皿・紙コップの食事も、だんだんと慣れてきたようですが、
義妹の家で食事をする際はちゃんと食器を出していたそうです。
何年か経って、義妹の旦那さんの弟さんの結婚式がありました。
姑と夫も招待されており、私が義妹の家まで送迎した時にお嫁さんが来るのを待つ間、家に上がって待たせてもらうことになりました。
その結婚式当日の食器も、まさかの紙皿・紙コップでした。
さすがに姑も、義妹にコッソリ「これは失礼やろ」と耳打ちしていましたが、
義妹は言えるはずもなく・・・。
マナーとは
ただ、つい最近何かで読んだのですが、
人の家を訪ねた時に 普段使っているであろう食器を出されると、嫌だと思う人がいるそうです。
紙コップの方が安心して飲める、というものを読みました。
もしくは、飲み物は持参するので、出されても断る、とか。
神経質ではない人でも、コップの汚れが気になる、という人も。
逆に、紙コップでお茶を出されると検尿を想像するので、理解できないという人も。
これは時代の変化なのか?
何が正しくて何が良いのか?
人の感覚や常識って、様々だなぁと思いました。
ただ、マナーって行きつくところは「思いやり」だと思うので、
相手が嫌だと思わないような キレイな食器であるかをチェックしたり、
おしゃれな紙コップも用意しておこうかなぁ
・・・などど、年末が近くなって食器棚の片付けをしながら、来客用のコップやお茶碗を眺めておりました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ランキングの応援して頂けると励みになります。
よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
ひらら (40代 ワーママ) のROOM - 欲しい! に出会える。