嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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結婚と同時の同居生活 ≪結婚前 ①≫

姑の呪縛

私がこのブログを書こうと思った理由の一つに、
自分の気持ちを整理したい、ということがあります。

自己紹介でも書きましたが、「姑の呪縛」から解き放たれ
自分の抱えてきた不満や言えなかった思いを昇華させたい、という気持ち。

私の周りではあまり嫁姑・同居問題に悩む人がいなかったので、
時々グチることはあっても、理解してもらうことがありませんでした。

しかも、世間的には評判の良い姑。
結婚当初は、仲の良い嫁姑でいようと必死だったし・・・。

良い嫁と思われたかったので、グチを言えば私の価値が下がると思い
おおっぴらには言えませんでした。

今後は 時系列はバラバラになりますが、今までの忘れられない出来事や
今だから分かる、こうすれば良かった、ということを書いていきたいと思います。

夫家族の引っ越し

私は23歳で結婚し、当初は若く結婚した方でした。

主人の産まれ育った家は、田舎の山奥。
こんなところでは嫁が来ない!と思った姑は、
隣県の新興住宅街に一軒家を建てました。

まだ、結婚前のお付き合いの段階から遊びに行き、
入居後片付けのお手伝いにも行きました。

キッチンの整理を手伝っているときに
「ひららちゃんの使いやすいように収納してくれたらいいよ!」

と姑から言われ、結婚が決まっていない時でしたが、
認めてもらえたような気がして嬉しかったものです。

今思えば「同居確定だぞ!」と言われたと考えるのですが、
まだ20歳そこそこの小娘ですから、考えることも単純です。

同居匂わせ

夫の田舎は小さな村で、高校には家から通えるところにはなく、
子供は高校入学と同時に下宿や寮生活をする人ばかりでした。

高校生から親元を離れ、姑は自分の舅(夫の祖父)との生活で
朝早くから夜遅くまで働き、苦労されたと思います。

また、姑の舅は体が不自由だったり、
入退院を繰り返すような人だったので、更に大変でした。

また、子供と離れての生活は寂しかったと思います。

夫と出会ったのはお互い学生の頃でしたが、
付き合い始めてお互い結婚を意識しだした頃、

「おふくろには寂しい思いをさせてきたから、
いずれは一緒に住んでやりたいなぁ」と、夫はよく言っていました。

またもや、無知な小娘の私は、
『何て家族思いの優しい人なんだろう』
と、思ってしまったのです。

はい、おバカでした・・・。

ただ、姑は愛想もよく、気さくな人で
「私も苦労してきたから、嫁姑問題とか嫌なのよね」
などの発言から、この人ならうまくやっていけるかなぁ
と、ぼんやり思いました。

当時、義妹もいましたが、私より年下で歳も近いし
夫のことを尊敬していて、兄妹仲も良かったので、
そんなに心配していませんでした。

結婚前から夫の田舎や新しい家にも何度か泊まりで遊びに行ったり、
結婚前のお試し期間的なお付き合いも、そんなに嫌な思いはせず、

どこからともなく聞こえてくる「同居なんて大丈夫?」
の声にも、私は大丈夫だろうと、漠然と思っていました。




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