このブログは嫁姑・同居問題に悩み、病んだ私が
「良い嫁をやめる!」
と決断し、結婚20年目に二人の子供を連れ、家を出て早3年目。
姑の呪縛から逃れ、自分を取り戻し、楽に生きていこうともがいている話です。
はじめまして!
ひらら と申します。
今日は自己紹介させて頂きます。
一つ上の夫と23歳で結婚。現在45歳。
夫の母
夫の祖父
夫の妹
結婚してすぐ同居生活をスタート
25歳で不妊治療の末 長女出産。
27歳で長男出産。
夫は田舎の長男。
父親を6歳の時に亡くし、祖父・祖母・母・妹で暮らしていました。
姑は自分の夫を34歳の若さで亡くし、小さな二人の子供と舅と姑を養っていかなければいけなくなりました。
それは、想像もできないほどの苦労があったと思います。
今、私にそれができるか?って言ったら、絶対無理!!!
夫の祖母は夫が中学生の時に亡くなりましたが、祖父は病気で入退院を繰り返しながら、90歳まで長生きしました。
義妹も結婚し姑は、母として、嫁としての務めを立派に果たしたと思います。
そんな姑をほんとに凄い人だと、私は素直に尊敬していました。
・・・していたけど、
『私もそんな嫁にならなければいけない』
と勘違いをしてしまっていました・・・。
いや、勘違いではない。
「私のようなつらい思いはさせたくない」
姑は何度もそう言いました。
でも、心のどこかに、
「私のようになりなさい」
「私のようにやりなさい」
という思いが、確かにあったと思います。
それが、私も自分で気づかないうちに、自分を呪縛していきました。
私は無意識のうちに、
『嫁とはこうあるべき』
『母とはこうでなければならない』
と、思いこんでおり、事実そう言われ続け、
無理をして自分を抑え、追いつめられていました。
ある時、我慢の限界がきて こらえていたものが爆発してしまい
姑と言い合いをする出来事がありました。
その日の言い合いから数日、険悪な雰囲気は続き、ある時ふと
『私はこれから先もずっとこのままなんだろうか?』
『これから先いつか、この姑のいつまで続くか分からない介護をするときが来るのか』
と考えた時にゾッとしました。
私はいつも姑に遠慮をして、自分の人生を生きていないことに気づいたからです。
ほんとに姑の呪いのようだったと今になって思います。
まさに洗脳です。
それに気づくまで、私は20年かかりました。
そして姑の呪縛から逃れるべく、子供二人と一緒に家を出ることを決意しました。
大変だけど今は自分で考え、決めることができる生活を楽しんでいます。
同居生活、別居をしたこと。
夫との関係。
子育てのこと。
悩んできたこと。
解決した方法。
日々の暮らしでの気付き。
あの頃の自分に
「自分の人生を自分で選びとって生きてほしい」
という気持ち。
そして、嫁姑・同居問題で悩む全ての人を応援したい気持ちを込めて、
このブログに綴っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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