嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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嫁ぎ先の風習

その地方ごとの風習ってありますよね?
しきたり、マナー、習慣。大切にすべきは何か?

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風習の煩わしさ

娘の時は、初孫出産ということで、姑が親戚中に連絡をしたので、ほとんどの親戚が入院中にお見舞いに来てくれました。

そして、今回、我が家にやっと長男が誕生したということで、
「跡取りが産まれた」
と、またもや親戚中に報告。

お見舞いに来てくれるのは有難いのですが、私は産後。
そして入院中のスケジュールもなかなか忙しく、やれ子供の沐浴指導だ、やれ授乳指導だ、やれ母乳マッサージだ、やれ栄養指導だとか・・・。

そんな中での見舞客は、やっと子供が寝たのにというタイミングだったり、授乳中だったりと、人がひっきり無しに来ていたイメージが残っています。

姑は、嬉しさのあまりみんなに孫を見せたいみたいな、はしゃいだ感じでしたが、私は毎日寝不足でしんどいのに・・・と思っていました。

また、嫁ぎ先の風習でお見舞いに来てくれた人に、ちょっとした菓子箱を持って帰ってもらう、というのがありました。
病室に大きな段ボール箱に入ったお菓子と、クーラーボックスに飲み物を用意され、誰かがお見舞いに来たら、一人1つずつ渡すように姑から言われていました。
それが夫の田舎の地区での風習だったようで、嫁に来たんだからならってくれ、と。

そして、退院後実家に帰って誰かがお見舞いに訪ねてきた時にも渡すようにと言われました。

ただ、私の実家の方ではこんな風習は無いので、友人たちに渡すと、みんなが
「何これ?こんなことされたの初めて」
と驚かれました。

お姑さん
産後のお母さんは疲れています。
浮かれる気持ちも分かりますが、お祭りではありません。
お見舞い客への連絡は私の状態を見てからに、
できれば病院に来ても良いか一言聞いてください。

結婚前にもあった、風習問題

風習で思い出したのですが、結婚前にも戸惑ったしきたりがありました。
結婚式の当日にお祝儀をくださる参列者の方もいれば、近い親戚の方は事前に家までお祝儀を届けてくれる方も見えました。
というか、夫の親戚はほとんどがそうでした。

ですが、私側の親戚はみな遠方だったので当日でしたし、そういうものだと思っていました。

その時にも姑から言われたのですが、前もってお祝いを下さる方には、半紙を用意してお返しするものだ、と言われたのです。
(どこの地区か分かっちゃうかもですね)

そして、私の実家の方でもそれを用意しておくように、と。

姑からどんなものなのか見本をもらいましたが、そんなことは聞いたことが無かったので、私も友人に聞き、母も冠婚葬祭の専門の店を何軒もまわり聞いたりしました。

ですが、県が違うからか、専門の方でもこの辺りでそんなものは見たことがないし、聞いたこともないと言われ、実家近くのお店では取り扱いがなく、それを用意するのに一苦労でした。

お嫁さん
嫁ぎ先の風習に逆らう勇気はないですよね
私が結婚したのは夫なのに、
家の決め事に従うのは、ほんとにめんどくさい!

どの土地の風習にならうか?

夫の産まれた県は、A県。
引っ越して現在住んでいることろは、B県。
私の産まれは、C県。

姑は、A県の風習を家のしきたり(ルール)としており、それをB県で産まれた孫や、私たちにも適用させます。

ですが、私は上で書いたようなことがあったので、姑がいなくなったら現在住んでいるB県の風習で様々な行事ごとを進めるつもりでいます。

なぜなら、そうしないと周りから浮くんです!
AのものがBには無かったり、基準が違うんです。
そう感じる出来事がこれらの他にも多々あったので、おいおい書いていきます。

結論から言うと、何が大事かって、結局は気持ちじゃないの?と何度も思ってモヤモヤしてきたことが沢山ありました・・・。

 

 

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