嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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姑の葬儀を派手に?

法要も家で・・・

四十九日まで

葬儀の後、初七日の法要までを終えて、翌週からは四十九日までは毎週七日代のお勤めをして頂きます。
毎週、夜に住職と親戚も集まります。
お茶を出して終わり、というわけにはいかず、二七日と五七日には、お寿司などの夕食を振舞いました。

こんなことまでするんだ、と教えてもらいましたが、親戚の多い家へ嫁ぐのも大変だと感じました。

大切な節目となる法要、四十九日・初盆・一周忌・三回忌までは大勢の親戚を呼んでの法要で、家で懐石を振舞ったりするのは、数日前からの用意と片付けまで、本当に大変でした。

私の実家の宗教と違うこともあり、実家での法要ではこんなに大変と感じたことが無かったので、最初はカルチャーショックでした。

もし、姑が亡くなったら夫と私が仕切っていかなければならないと思うと、言ってはいけないですが今からウンザリします。

葬儀の違い

夫の産まれた県は、A県。
引っ越して現在住んでいることろは、B県。
姑の産まれも、B県。

AとBは違う県ですが、隣接した県境に近いところです。

祖父はA県の人なので、葬儀もA県に頼みました。
というのも、夜中に亡くなり葬儀の連絡をした際、B県の役場に電話しても繋がらず、
田舎のA県で姑が知っている葬儀屋さんに電話をすることになったのです。

姑の方の親類はみなB県です。
祖父の子供や孫たちは、A県に住んでいます。

葬儀に際して、供花や供物をどの親戚が何にするか?と決めると思います。
そこで、祖父側の親戚(A県)の人達は、まとめて葬儀屋に手配しました。

姑の親戚(B県)は、自分たちで手配する、ということになりました。
姑の親戚を仕切るのは、姑の兄である叔父です。

いざ葬儀の準備が始まり、供物の搬入が始まった時に、A県とB県で供物の見た目に明らかな違いがあったのです。

A県は冠婚葬祭が派手なことで有名です。
同じ金額のものを手配したにも関わらず、どうにもB県の供物が見た目的に地味に見えるのです。

ハッキリ言って、私はそんなことは全く気にするほどの余裕はなかったのですが、姑の兄である叔父さんはこれがどうにも気まずかったようで・・・。

それがお前のやり方か!

後々、叔父さんは姑に文句を言っていました。
その文句の内容は・・・
「B県に引っ越してきたのに、いつまでA県のやり方で何でもやろうとするんだ!」
「○○(夫)の代になった時の為にも、B県でのやり方じゃないと勉強にならないし、
 手伝ってくれたご近所さんも混乱するだろう。」

というものでした。

一方、姑は、
「A県のおじいちゃんの葬儀なんだから、何がいけないんだ!」
と。

どちらの気持ちも分かります。
個人的には、叔父さんの気持ちは有難いです。

現に、B県のご近所の方は、A県の供物の派手さにびっくりしていました。

以前にもブログに書きましたが、私たちの結婚の時や、子供が産まれた際もA県の風習で色んなことをやりました。

私はそのことに少なからず不満はあったので、叔父さんの言うことも分かります。

どちらが正しいとかは無いと思いますが、姑が亡くなった時に私たちはどうすれば良いのか、というのは迷ってしまいます。

結局、今後はB県に頼み、祖父と同じようにする必要もなく、葬儀場でやれば良いと言ってもらえたので、少しホッとしました。

姑の葬儀は派手に・・・

姑から、
「もしも私が亡くなったら、葬式は派手にしてね!」
と言われました。

これが私は気に入らない。
祖父の葬儀で大変な思いをしたんだから、自分の時は質素でいいよ、との考えではなく、一番豪華で沢山の人を呼んで盛大にやって欲しいと。

しかも、それを自分で言うのが、またまた信じられない。
そういうことって、こっちが「やってあげたい」って思うことじゃないの?って思います。

ですが、今は新型コロナの問題もあり、今での葬儀の形態とは変わっていくかもしれませんよね。

 

 

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