嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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自宅での葬儀と姑の勘違い⁈

葬儀場ではなく自宅での葬儀は本当に大変

自宅での葬儀

田舎では自宅で葬儀を執り行うのが当たり前だったので、当然のように祖父の葬儀も自宅で。
座敷は畳なので、沢山の弔問客が畳を気にせず座れるよう、葬儀屋さんから大きな敷物を借り座敷に敷き詰めます。

そして、姑から次に任されたのは、お香典の管理でした。
要は、買い物に必要なものを買うお金も、頂くお香典の管理も全て私がしてくれと。

大金を預かるのが私?と第二のモヤモヤ・・・。

お通夜や葬儀でいただくお香典は、受付をやってくださるご近所の方にお任せしますが、直接渡される親戚からのお香典は、姑や夫経由で私が保管。
緊張します。

 

手続きに必要な書類がなくなった?

祖父が亡くなったのが夜中で、その日の夜にお通夜。
昼頃に自治会長さんから火葬場の書類のことを説明されました。
そして、翌日の葬儀の前に火葬場の手続きをしなければいけないと聞いていたのですが、
夜になって姑が、私に渡した手続きに必要な書類の紙を、どこにやったかと聞いてきました。

「え?私は何も預かってないよ?」
と言ったのですが、渡したと言い張る姑。

お通夜が終わって、親戚が帰って落ち着いてからも私は家中の可能性がある場所を探しました。
でも、どこにも無い!
私は大事なものを失くしてしまったと思い、気が気じゃなく、疲れているのに落ち着かないので皆が寝てからもずっと探し続けました。
ほんとにどんな紙かも覚えがなく、忙しくてどっかに置いたまま忘れたのか?
記憶をたどっても思い出せません。

とにかく、明日の朝一番で役場に連絡し、再発行してもらうしかないと思い、その日は休みました。

姑の勘違い

翌朝、早くから祖父の娘である親戚たちが集まります。

もし、場所が葬儀場だったら楽だったかもしれませんが、夜遅くまでお客さんが居た家を、夜中までかかって片付け、しかも書類を探し寝不足。
私は授乳中なので、子供の夜泣きもあり寝た気がしない中、更には朝早くからまたもや来客。
疲れる間もないです。

そして朝一、気がかりだった書類のことを役場に問い合わせました。

なんと・・・
なんと!!!
「そんな書類はありませんよ」

どういうこと???
頭パニック状態。

要は、自治会長さんが火葬場の予約手続きの仕方を教えに来てくれた時、姑に見せながら説明してくれた紙を、渡されたと姑が勘違いしたんです。

自分が渡された(と勘違いした)書類を、すぐに私に預けたはずだと思い込んでいたんです。
自治会長さんは、何も書類を渡していない。
そして、その手続きは終わっていて、紙など無いという事でした。

私は姑の勘違いに振り回されただけだったんです!

その日一番の第三のモヤモヤ・・・。

そして、私は失くしたわけではないと分かったことにホッとし、探し続けた時間をムダだったと感じてイライラしました。

しかも!

姑は私に謝ってもくれませんでした…。

 

 

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