嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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3歳児神話に悩む私に保育士さんが・・・

子供が3歳までは、母親が育てるべきか???

子供の保育園は何歳から?

子供が4歳になると保育園に入園する子がほとんどでしたので、娘は4歳児から入園しました。
4月生まれで身体も大きい方だったのと、入園前から保育園は楽しみだね~との印象を与えてきたので、意外にも泣いたりすることなく通えました。

最初のお迎えの時は、泣いたりしてないか?と心配でしたが、
私の顔を見るなり、言った言葉は
「お母さん!明日のお昼は焼きそばだって~」
泣いて抱きついてくることを期待していたので、ちょっと拍子抜けでした。

最初の子供は全てが初めてで、知り合いもそんなにいません。
二人目以降の同級生の親さんの慣れた感じの雰囲気が怖くて、ママ友付き合いや子供同士のゴタゴタとか、これから始まるのね、と親の私の方がドキドキしていました。

姑が仕事を辞める

娘が保育園に入園後しばらくして、姑から仕事を辞めると言われました。
私は外で仕事したい方でしたし、家に女二人で居るのも気が休まらないし、姑が家にいるなら私が働きに出ようと思いました。

その時息子はまだ2歳でしたが、未満児クラスに息子も預けることにしました。
というか、働きに行くなら預けないと無理ですし。
なんですが、姑世代がよく言うこと・・・
「3歳までは母親が育てないと、子供がかわいそう」
これ、何度言われたことか・・・。

保育士さんの言葉に救われた話

三歳児神話(さんさいじしんわ)とは、子供が3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方。

私はこの考えに惑わされました。
そりゃ確かに傍にいたいと思いますよ。

でも、家のローンや子供の教育費も掛かるし、夫はそんなに高給取りではない。
この家のローンも身の丈に合っていない金額で、何十年も払い続けなければならない。

夫一人の給料では5人を養っていけないと判断し、社会復帰を決めました。
とりあえず、派遣ですぐに決まり、小さい子供がいることに理解のある会社で働くことが出来ました。

息子はまだオムツも取れていなくて、保育園にもお世話になりながらトレーニングもしました。
その時の担任の先生方がとても良い先生でしたが、たまたま担任の先生がお休みの時に臨時の先生が息子を見てくれた時がありました。
先生と雑談をしながら、何気なく私が息子を未満児クラスから保育園に預けることを心苦しく思っている、というようなニュアンスの話をしたと思います。

その時、先生が言って下さった言葉に、私はとても救われました。
「こんなに小さいうちから沢山の人に関わることができるなんて、すごく幸せなことだよ!」
私はモヤモヤしたものがすっきり晴れて、心がすっと楽になったのを覚えています。

母親がそばにいないと可哀想。
子供は母親が一番。
3歳までは母親が必要。
これらを言われると、反論できなくて、私は酷い母親なのか?という気持ちにすらなってしまいます。
「だってしょうがないじゃない」
な気持ちです。なんだか申し訳ないような気持になるんです。

でも、先生にこの一言を言われてからは、自信が持てたんです。
悪いことをしているわけではない、子供にとっても幸せな一面もあるよね、って思えたんです。

 

 

 

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