嫌だった姑の口癖ベスト10 に入る言葉は・・・
誰のお陰で働ける???
姑が家のことをやるから私が働きに出る。
なので、子供の保育園の送迎・家事全般は姑がやってくれることになりました。
姑はキレイ好きで同じように掃除をしても、なぜか私がやるより部屋が整うんです。
私はガサツなのですが、神経質なところもあり、姑と気になるところが違うということは感じていました。
なので、自分のやり方と違うところがあっても、やってもらえるんだから有難いと思っていたし、気にしないようにしていました。
そして、週末の仕事が休みの時は、私が家事をするようにして、姑には休んでもらおうと思っていました。
こんなはずじゃなかったのに
ですが、その生活が何年も続くと、ふと自分の思考が自分の思っていたようになっていないことに気づきました。
自分が家にいて家事をしている時には、夫や姑に対して
「働いてくれている」
という感覚でいました。
これはきっと、「食べさせてもらっている」という気持ちからくると思います。
ですが、自分が仕事に出て家事を姑に任せると
「家のことをやってくれている」
と思うのです。
これは、「子供の面倒を見てもらいながら、家のこともやってもらっている」という、申し訳ないような気持ちです。
何でそんな風に思うんだろうと考えてみると、姑はよくこう言っていたのです。
「私のお陰で働けている」と。
どちらにしても私は立場が弱いんです。
平日は帰ってからは家事もしますし、子供の宿題を見たり世話ももちろんします。
そして休みの日には、平日にできない家事やら全ての家事もします。
休みの日くらい遅くまで寝て、姑を気にせずのんびり過ごすことは出来ません。
というか、気が休まらないのです。
家のことをやってくれているのは本当に有り難い。
でも、「お陰で働ける」というのは、私が有難く思って言う言葉ではないのか?
と、姑のその言葉を聞くたびに、モヤモヤしていました。
本音を言えば・・・
夫の仕事用のシャツや子供の制服にアイロンをかけてくれたり、
ゴミ出しをしてくれたり、天気の良い日に布団を干してくれたり、有難いのです。
有難いのですが、それらをやってほしいと、こちらから頼んだわけではないのです。
やってくれたらお礼も言います。感謝もしています。
ですが、本音を言えば、
「姑が居なくても働ける」
のです。
休みの日くらい遅くまで寝ていたい!
休みの日くらいご飯作りたくない!
夫と子供だけで外食したい!
出かけてても、夕飯の準備までに帰らなければいけないので、時間を気にせず楽しめない!
自分が働いて稼ぐようになれば、もっとこの家でも堂々と振舞える、と思っていたのに、どうも違う。
姑の恩着せがましい お礼の催促のような言葉に、実はいつもイライラしていました。
本来なら私が
「お母さんのお陰で家のことも心配せずに安心して働けるわ」
とでも言えば、良いのでしょうが、とてもそんな言葉を言う気にはなれないのです。
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