二人目の妊娠ともなると、自分も周りも余裕はありますが、妊婦に対する気遣い優しさが、一人目より半減するような気が・・・
二人目のつわり
一人目の時に産まれるまであったつわりのことが不安でしたが、初期にはあったもののそこまで酷くはありませんでした。
一人目はほとんど食欲もなかったのですが、二人目は何故かジャンクフードが無性に食べたくなりました。
カップラーメンなんて嫌いだったのに、食べたくて我慢できずコンビニまで買いに走ったこともありました。
子供に栄養あるものを食べないといけないのは分かっているのですが、
つわりがきて、いつ食べれなくなるかもしれないから・・・と思ってしまい。
一人目のつわり時期に、食べれるものを食べたい時に食べておけば良い、と言われていたことが頭にあって、自分に都合の良いように、
「食べたいものだからね」
と、食べたいだけ食べていました。
さほどつわりが酷くなく、後期になってもハイペースで食べていたら、体重が増えすぎて注意されました(汗)
最初の妊娠時には、重いものは持たせないとか、周りも気遣ってくれていましたが、
二人目ともなると、自分も周りもこれくらいは・・・と、自分でやってしまうこともあり、気を付けなければならないなぁと思います。
とは言っても、上の子がグズれば抱っこもするし、ビール瓶のケースも運ぶし、いちいち人を頼ってもいられません。
なので、お腹が張るのを気にしながらも見過ごしたり我慢してしまいます。
「お腹の子供の分まで二人分食べなさい」
は、昔の考えです
飽食の現代、食欲を抑えるのが辛い妊婦には
非常に危険な声掛けであることを自覚して下さい
祖父の入院
ちょうど、二人目妊娠時に祖父の調子が悪く入院生活をしていました。
姑は仕事を休職して、祖父に付き添っていました。
病院は完全看護なのですが、身体が不自由な祖父のそばに居るのが嫁の務め、だからでしょうか。
姑は毎日、出勤するのと同じように病院に一日中行っていました。
祖父のオムツ交換や、食事の世話、病院の看護師さんやヘルパーさんの仕事の手を煩わせないように、姑が世話をしていました。
なので、看護師さんやヘルパーさんからの姑と祖父の評判は、すこぶる良かったです。
しかも、娘の顔を見せに毎日お見舞いに行っていたので、なんて幸せな家族!
と声を掛けられていたことも、姑は誇らしげでした。
ですが実際、私は娘を病院に連れていくことが嫌でした。
病院でどんな病気をもらうか分からないし、私も妊婦で心配だし。
姑は毎日家を出る前、娘に
「待ってるからね~」
と声を掛けていくので行かないわけにはいかず、毎日行くのがめんどくさかったです。
そして、私も体調が良くない時でも祖父の付き添いに行く姑に、完全介護なんだから、毎日行く必要ないのに、と思っていました。
私の体調が悪い時くらい家のことをやってくれたり、娘を見てくれればいいのに、と不満に思っていました。
でも、それは私の勝手な思いなので言えずにいました。
妊娠後期の胃腸風邪
姑は人を自宅に招くことが好きな人で、毎年お中元・お歳暮時期に夫のいとこ家族が来るたび、宿泊させてもてなしていました。
と言っても、準備・片付けはほぼ私です。
ある年末近くの日に、そのいとこ家族が来ることになっていたのですが、そこの子供が胃腸風邪になり、奥さんにもうつってしまったと。
なので、旦那さんともう一人の子供さんだけで来る、という連絡がありました。
私は、胃腸風邪が流行っていた時期だったし、治ったと思ったり自分に症状がなくてもうつす可能性があるから、出産間際の私にうつされても困るし、来るのをやめて欲しいと思っていました。
なので、姑にそれとなく、症状が無いだけでうつってるかもしれないから、来るのも心配だということを言いました。
ですが、来るって言ってるのに来るなとも言えない、と言われ・・・。
いやいや、私妊婦だし。言ってくれよ、と内心思いました。
そして、宿泊して帰った翌日、案の定
娘に胃腸風邪がうつりました。
そして、その翌日
妊婦の私にも胃腸風邪がうつりました。
私は腹が立って腹が立って・・・
むっしょーに腹が立ちました!!!
妊婦や小さな子供は、むやみに病院にはいくべきではない!
体調不良の人や感染の可能性のある人は近付けない!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ランキングの応援して頂けると励みになります。
よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村