子供に話す
別居を決めてから、まずは子供に話し一緒についてきて欲しいことを伝えました。
「別居をしたいのは、お母さんのわがままだし、あなたたちにも選ぶ権利はある。でも、一緒に居てほしい。
このままの生活が続いたらお母さんは心がおかしくなってしまうし、おばあちゃんのことをこれ以上嫌いになりたくないから、どうしてもこの家を出たい。
お父さんのことを嫌いになったわけでもないし、離婚するつもりは無いけど、どうなるかは分からない。
お父さんとは別に暮らすことになるけど、あなたたちのお父さんには変わりない。
贅沢はできないかもしれないけど、ひもじい思いはさせないようにするから。」
娘は、離婚するのか?ということを気にして、自分が結婚するまでは離婚は絶対にしないでほしいと。
息子は、ちゃんと生活ができるのか?心配していました。
そして、中学校を転校はしたくない、と。
私が姑に不満があることも分かっているし、私についてきてくれることは即答してくれました。
夫に話す
そして、夫に話す日。
私が姑に洗濯物を干し直されることが嫌だと言った日から、私の味方をしてくれなかった夫にも腹がたっていたこともあり、ギクシャクしていた時期でした。
更に夫の仕事が忙しく、休みが取れていない日が長期間続いていました。
タイミング的に良い時期ではなかったかもしれない。
私は長いこと家を出たいと考えていたけど、夫からすると突然の話です。
「この家を出たい。できれば一緒に出てほしいと思ってる。もう我慢の限界です。」
夫は、まともに取り合ってくれようとはしてくれませんでした。
早く寝たいから勘弁してくれ、という感じでした。
ちゃんと話し合いたい、本気だと訴えるも、若干イライラしながら無理やり話す、という雰囲気でした。
「ここは俺の家だから、俺はこの家を出ることはしない」
予想していた答えでした。
「じゃあ、私と子供だけで出ます」
「好きにしろ」
多分夫は、私が軽い気持ちで愚痴っている程度、としか思っていなかったと思います。
その週末に子供と一緒にアパートの内見に行きました。
2月・3月は年度変わりの時期で、入居と退去が頻繁で引っ越しも繁忙期です。
早い者勝ちで良いことろはすぐに取られてしまうので、焦りながらのアパート探し。
子供が良いと思う場所か?も重要な条件なので、数日に渡り10軒ほど見ました。
そして、ほぼ決まりかけた時に、姑に話しました。
姑に話す
仕事が休みの週末の朝、まだ子供が起きてくる前に姑に話すことを決めました。
私:「突然だけど、私と子供でこの家を出ていきます」
姑:「急に何言い出すの?ちょっと待って、心臓がアブついてきた。私が原因なんでしょ?」
(自分が原因だとは分かってるんだ・・・)と思いました。
私:「離婚するかは追々話し合っていくけど、アパートも探しているので、3月には出ていきます」
姑:「子供たちは何て言ってるの?〇〇(夫)は良いって言ったの?」
私:「好きにしろと言われたので」
姑:「ひとまず、夜、もう一度話し合いましょう」
言ってしまった・・・
言ってしまった~~~
やっと言ったぞ~!
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