娘に聞いた胎内記憶のこと・・・
胎内記憶
2歳くらいまでにお腹の中にいた時の話を聞くと、記憶のある子は話してくれると聞いた私は、ある日娘に聞いてみようと思いました。
その時の娘とのやり取りはビデオに残してあります。
なるべく答えを誘導しないように気を付けて、でも語彙力の少ない娘の表現をどう捉えるか、とは考えてましたが、期待するようなストーリーではありませんでした。
でも、そこで言われたのが、
「ポンポン痛い痛~いって、う~んってなったの」
とか、
「う~んっ、う~んっ、て産まれたの」
でした。
娘の出産立ち合いをどうするか?
娘の出産は予定日より早かったので、二人目はもう少し早いかも、と思い
切迫早産での急な入院をしたことを機に、早めに準備を整えました。
ただ、この時期にきても迷っていたのが、娘を出産に立ち会わせるか?ということでした。
よく、兄弟の誕生を目の当たりにする経験は、滅多にできない貴重な経験になる、とも聞きます。
また、逆にお母さんが苦しむ姿を見てトラウマになる、という話も聞きます。
私の通っている産院はLDRで家族立ち合いの出産を推奨しているところだったので、みんなが集まることは想定していました。
娘と一緒に家で待っていてね、というのを聞き入れてはもらえない姑なのは分かっていたので、必然的に娘も居ることになります。
ただ、私のお腹に赤ちゃんがいることを分かっている娘は、楽しみにしていることも見て取れたので、赤ちゃんの誕生を喜ばしいことだとは理解している、と感じていました。
なので、産まれるタイミングが起きてる時間であれば、本人が嫌がらない限りそのまま居させようと思いました。
二人目の子供の命名をしたのは・・・
私よりも先に妊娠に気付いた娘は、
「お母さんお腹の中に、○○君がいるよ!」
と言いました。
その○○とは、そのままだと名前にはできないが、その言葉の持つ意味は同じまま名前に使えるというものでした。
どういうことかというと、例えばですが、
「みどり色ちゃんがいるよ!」
と言ったことに対して、
「みどりちゃん」
という名前を付ける、みたいなことです。
なので、娘が教えてくれた言葉をそのまま使って、命名しました。
息子の名づけ親は娘です!
ただ、名前の音に合う漢字を選ぶのは生命判断の本を参考に、私が決めました。
名付けの意味や親の思いを、大きくなった時に子供に話すと思いますし、小学校の低学年の授業の中で、名づけの由来を発表することもありました。
こんな子になってほしいとか、名前の漢字の意味などが由来になっている子が多い中で、息子がどう感じるようになるか、というのは少し心配していました。
お姉ちゃんがお腹にいるときに気付いて名前をつけてくれた、という経緯を息子はどうやら気に入っているようです。
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