嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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酔っ払い姑の骨折

外出が多くなった姑

私が平日の家事もやるようになって、何故か姑が夜に飲みに行くことや遠出の外出が増えました。
それは、全然いいんです。

ただ、飲みに行く日の送迎がどうしても嫌でした。
以前は送迎もしていたし、休みの日ならば苦では無かったのですが、平日に行かれると夜遅くまで私も起きていなければいけないのが、段々嫌になってきました。

昔、私が家から近い職場で働いていた時に、数回駅まで姑に送迎してもらったことがあったので、今度は私が送迎するのは全然良いのです。

ただ、私は翌日に仕事もあるわけだし、早く寝たい。
姑の迎えの為に晩酌もせず、遅くまで待っているのは、どうも割に合わないと思っていました。

飲みに行くと言われた日に、送迎はどうするか?聞いていたのですが、何度も外出が続くと、送迎を当たり前に思われても嫌だったので、あえて聞かないことにしました。

すると、察したのかタクシーで帰宅するようになりました。

ですが、ある日の夜、いつものように飲みに行った姑と一緒に居た友達から自宅に電話があり、
姑がかなり酔っているので、タクシーで帰ったけど一人で歩けないと思うから介抱してあげて欲しいとの連絡でした。

酔っ払いの帰宅

とりあえず帰ってくるのを夫と待ち、外まで迎えに行ったのですが、酔っ払って夫に支えられなければ歩くこともできないほどでした。

玄関まで入れて後は自分で部屋まで行ってくれ、と思っていたのですが、玄関で寝そうになって動けない状態です。

夫が何を言っても聞いているのかいないのか分からない状態。

とにかく、夫がおぶって2階の部屋まで連れて行き、私も休むことにしました。

ほんとに迷惑な人だし、遊んできていい身分だわ、となんだか私はイライラしていました。

 

そして翌日、遅くまで寝ていると思っていたので、起こさずに仕事に出て帰宅したら、
どうも背中と首が痛いと。

そして、病院に行ったらなんと、首の骨を骨折していたのです。

昨日の夜、酔っ払って帰って来てから部屋で転んだらしく、その時にやったと思うと。

首にコルセットをして、安静にしていなければならず、全治3カ月とのことでした。

 

何もできない姑

それからというものの、仕事と家事・子供の送迎、全て私がやることになりました。

それはごく当たり前の生活かもしれませんが、そこに「姑が居る」というだけで、何故か気も使うし、酔っ払って骨折という状況に、心の底ではイライラが募っていまいした。

いずれこんな生活が来るんだろうなぁとは思っていましたが、予想外の急な展開で、とにかく一人ではこなせないので、夫や子供も使うことにしました。

姑は、夫や子供に家のことをさせるのは、あまり良く思わず、近所の旦那さんがゴミ捨てをしている姿を見ると、
「旦那さんにゴミ捨てなんかさせて・・・」
と、言っていました。

ですが、私は今後のゴミ捨ては夫にやってもらいます宣言をしました。

姑は良くは思っていないようでしたが、自分がケガをしているので、何も言えません。

子供にも自分のことは自分でやるように言い、姑が世話を焼いていたことも、あえて自分でやっていくようにさせました。

「私のおかげで働ける」

と言っていた姑も、ケガをしたことによって、「役にたてなくてごめんなさい」くらい思ってくれればいいのに、と内心思ってしまいました。

義妹は、私に謝ってきて、姑にも
「世話になるんだから、文句言わず感謝しなさいよ」
と言ってはくれました。

 姑のケガは心配でしたし、生活も不便で可哀想だとは思いました。

ですが、本音を言うと・・・。

酔っ払って骨折?
自分は大変で色々やってあげてる感を出すわりに、
遊んでばっかりいるからバチが当たったんだわ。

誰にも言えない嫁の黒い気持ちでした。 

 

 

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