嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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同居の家事分担で揉めた話

同居の家事分担は?

家事を姑に任せるのは楽???

私がフルタイムで働き始めてから、家のことを姑がやってくれるようになり、
帰宅後の家事と子供の世話、仕事が休みの日の家事は私がやっていました。

平日、帰宅してから夕飯が用意されるのは、とても有難く楽でした。

友人にも羨ましがられていましたが、
同居の苦労込みですからね。

楽でも気を使いながらやってもらっているのです。

例えば、洗濯ものを干そうとしているところを、「私がやるわ」と声をかけます。
でも、姑は自分でやります。

自分のやり方があるから、自分でやりたいのです ⇊hirara185.com

 

姑がやっていることを気にせず、ドーンとソファに座って堂々と休んではいられないのです。

姑が動いているなら、私も違うことを見つけてセコセコと動いているのです。

自分だけ楽している感、を出してはいないのです。

隠居したい姑

姑の友人たちが60代後半・70代になると、隠居する人が何人か出てきました。
そんな話を聞いた姑は、それがたとえ数人のことでも、みんなが隠居して楽をしているように見えているようでした。
よくある、数人でも「みんなが言ってる」っていう、あれですね。

 姑:「誰々さんは、もう家のことをやっていないんだって」
(私: そこは、娘さんと同居の家でしょ)

 姑:「誰々さんとこは、隠居して旅行三昧で羨ましいわ~」
(私: 自分も毎月旅行に行ってるやん!)

 姑:「あ~、家事するのも、歳とるとしんどいわ」
(私: ありがとうね~、感謝してるわ~!)

などの発言を聞きながらも、生返事をして取り合いませんでした。

その時、姑は60代後半。
毎月元気に旅行に行くような、タフさです。

まぁ確かに家事は大変です。

ですがずっと家にいるし、逆にやること無いのも退屈でしょ、
と思えるような、じっとしていられないような性格の人です。

家事をやりたくない姑

ある日の夜、姑が何となく不機嫌な日がありました。
いつものように、洗濯機が終わるのを待っている姑に気付いたのですが、
「私が干すから休んでくれていいよ」
と声をかけても、私がやるからいいわ、と言われることの繰り返しだったので、
私はお任せして先に休もうと2階に上がりました。

すると、下でブツブツと大きな声で文句を言いながら、洗濯物を干しているのが聞こえました。

 

私は、「文句言いながらやるなら、やってくれなくて結構だ」
と、ず~~~っと思いながら家事を任せていたので、
そのわざとらしいこれ見よがしな文句の言い方に腹が立って、下に降りていきました。

「私がやるから休んでくれていいよ」
声を掛けましたが、いつものように
「私がやるからいいわ」と。

「怒りながらやっているのが聞こえたから、そんな風に言われながらやってもらいたくない」
と、とうとう言ってしまいました。

すると、ここぞとばかりに、言われました。

歳をとってきて、家事がしんどい。
子供が中学になったら家のことを変わってもらおうと思っていた、などなど。

そこから、少し話し合いをしました。

私がやろうとしても、お義母さんのやり方があるだろうし、下手に手を出せなかったこと。
私が家のことをやるのは構わないけど、私のやり方に文句を言わないで欲しいこと。
私はお義母さんみたいに几帳面じゃないし、ガサツだから同じようにはできない。

すると、色々言われましたが、一番びっくりしたのは、

「何で、そんなこと言わずにお願いしますって、頭を下げれないんだ

でした。

感謝してほしい

要は、姑は感謝の気持ちを表してほしい
ということだと理解しました。

いつも感謝してるし、子供たちにもそう言ってる。
お義母さんにもそう伝えてるし、誕生日などのイベントには感謝の気持ちを表してるつもりだし。

「何で頭下げれないんだ」と言われた時には、私は目が点でした。

だって、家事するのがしんどいんでしょ?
それなら私がやるからいいよ、と言っているのに、
何で頭下げて、それでもお義母さんやってくださいって、お願いするの?

って・・・。

あ~、そっかぁ・・・

私が頭を下げてお願いすれば、やってあげてるという上からな立ち位置で家事ができる。

そうしたかったのか・・・。

他にも普段言いたくても言えない文句を言われました。

子供のことや、家事のこと。

私は、子供のサッカーや習い事の送迎も夫は頼れないので私がしています。

姑曰く、夫は仕事から疲れて帰ってきてるんだから、お酒飲んでゆっくりしてほしい。
だから、夫は子供たちの送迎はお酒を飲むからできないよね、
みたいなことを言われました。

いやいや、私だって酒のみたいぞ!
私だって仕事から疲れて帰ってきてるぞ!

私が平日も家事をするのは構わない。

でも、仕事の都合で帰りが遅くなることもあるし、子供の送迎で夕飯が遅くなったり待たせることもあると思う、と話しました。

結局、子供の習い事がある日の夕飯だけ、姑が受け持ってくれることになり、
それ以外は私も平日、夕飯作りや家事をすることで決着がつきました。

 

 

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