いつ死ぬか分からない
法事に呼ばれなかったことをきっかけに、心の中で
「私は嫁ではない」
と割り切ることができました。
それからというもの、全く元の家に行くことはなく、
子供が遊びに行く時にも、送り迎えをしていましたが、
それすら自分で電車で行かせるようにしました。
年末には義父の命日。
それも子供だけで私は行かなくなりました。
昨年の年末近くに、子供が帰った際に姑から正月に親戚を呼ぶから泊まりに来るように言われたそうです。
その言い方が何とも姑らしく・・・。
「私もいつまで生きていられるか分からないし、今年が最後になるかもわからないから、みんなで集まろうと思う。」
と言われたそうです。
それを聞いた子供も私も夫でさえも、
「そういう人に限って、なかなか死なない」
と思っていました。
正月の宴会
姑の兄とその子供家族、全部で19人が集まったそうです。
もしそこに居たら、準備や片付けで大変だったのは私なので、
居なくて良かったと思っていました。
夫の祖父が居た頃は、毎年正月には祖父の娘夫婦が来ていました。
祖父が亡くなってからは、年末年始の来客準備をすることがなくなりホッとしていました。
ですが姑の兄の奥さんが亡くなってからは、その叔父さんが一人暮らしで身体が不自由と言うこともあり、何故か我が家で毎年正月に集まることになっていました。
そもそも、おかしな話です。
姑の実家に叔父さんが住んでいるのだから、叔父さんの家に家族が集まるのは分かります。
でも、家が狭いだの、叔父さんの息子や孫は、我が家に来たがっているから、
と謎の理由で毎年我が家で正月は宴会をしようとなりました。
めんどくせーなぁ
との思いは言えるはずもなく、毎年勝手に決められ、結局準備や片付けで数日間はグッタリです。
20人ほどの人が来るだけでなく、お風呂にも入っていくんです。
私は旅館の若女将ではない!
来年もきっと元気
家を出てからは親戚が集まることはなかったようですが、今年は姑が集合をかけ、集まったそうです。
今年は最後、とか言いながら毎年やるんだろうねぇ、と噂していましたが、
案の定、まだ姑は元気ピンピンです!
今年はコロナもあり、年明け正月の宴会がどうなるのか分かりませんが、きっと来年も姑は元気でいることでしょう。
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