嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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子供の脱水症状の怖さ

外出するときには、必ず水分持参するようにしている訳は・・・

高速道路での交通事故

娘が3歳、息子がまだ半年くらいの時にお盆休みで帰省した帰り道、高速道路を運転中に玉突き事故に巻き込まれたことがありました。
幸い、私は一番先頭の車だったので、衝突時の衝撃は小さめでしたが、それでもむち打ちになるほどでした。
お盆休みの高速道路上、大渋滞での事故。
自宅まで通い慣れた道で通常なら30分くらいの距離ですが、私は飲み物を途中で買おうと思いつつ、帰りを急ぐあまり、子供も寝たのでそのまま家まで帰ろうとしてしまいました。
なので、事故時には何も飲み物を持っていない状況でした。
息子は私が授乳すればいいけど、娘は・・・。
警察が来るのを待ち、事情を聴かれ帰れるまでには何時間掛かるか分からない。
だんだんと娘の顔が赤くなってきて、これは脱水になったらヤバイと思いました。
もう恥をしのんで頼むしかないと思い、同じ事故被害者の中で家族連れの方がいたので、飲み物を娘に分けてほしいと頼みました。
有難いことにとても良い方で、快く飲み物を分けてくださって、本当に助かりました。
このことがトラウマのようになり、私はそれ以降、どこに行くにも飲み物を持たずには出かけることはありません。

息子が起きないのは脱水症状?

この事故があってから、脱水に関しては気を付けていましたが、それでも一度だけすごく怖い思いをしたことがありました。
息子が2歳の時、5月の過ごしやすい季節でした。
保育園に行くために起こしたのですが、すぐにまた寝てしまう。
その日は保育園の保護者会があって、役員をやっていた私は準備があったため、無理やり着替えさせて保育園に連れて行きました。

でも、何をやっても起きず、うっすらと目を開けてもまたすぐ眠ってしまう。
これは何か様子がおかしい。
すぐに病院に連れて行ったら、他にも患者さんが待っていたのですが、すぐに診察して血液検査と点滴になりました。

そこでこれはただ事ではないと感じたのは、点滴の針を刺すとき、毎回泣いていたのに、全く起きずに泣かなかったことでした。

私は一人で病院にいたのですが、熱があるわけでもなく、「起きない」というこの状況を家族にどう説明したら、この怖さが分かってもらえるか、うまく伝えられず、ただ怖くて泣けるだけ・・・。

お医者さんにこの状況が何か?と聞いたら、脱水症状だと。
脱水?暑い日でもないのに?と、わけが分からず。
看護婦さんも、私を慰めてくれる状況で、結局普通の大人の3倍の量の点滴をして、やっと目を覚ましました。
確かに、脱水が怖いというのは本で読んだことがあります。
子供は夢中になって遊ぶので、十分な水分を取らせずに遊び疲れて寝てしまって、そのまま亡くなってしまった子供の話を本で読んだときには、ゾッとしました。
ですが、息子は前日までは何も不調はなく、元気でしたし、夏の暑い時期でもありませんでした。
でも、確かに朝からずっとオムツは濡れていませんでした。

やっと目が覚めた時には、病院に来た時から6時間以上が経ったときでした。

次の日も念のため点滴にきましたが、その時に昨日お世話になった看護師さんが、
「実は私達もすごく怖くてね。勤務時間を終えて帰った看護師からも、状況はどうか聞かれるくらい、みんなが心配してたの」
と言われました。

 今日から連休。
そしてもうすぐお盆休み。

コロナの第二波で外出自粛ムードですが、出かけるときには水分は持っていくことをおすすめします!

 

 

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