嫁姑・同居問題 良い嫁やめて自分の人生を取り戻すブログ

嫁姑・同居問題に悩み病んだ私が『良い嫁をやめる!』と別居を決断。姑の呪縛から逃れ、自分の人生をやり直します

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長男嫁の重圧

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赤ちゃんの性別

私は長男の嫁です。

自分が早く子供が欲しいというのはありましたが、
長男の嫁として男の子を産まなければいけない、という無言の重圧は感じていました。

とにかく男の子を産んで安心したいので、最初は男の子が欲しいと思いました。

でも、妊娠は奇跡・出産も奇跡 だと思うようになって、とにかく元気ならどっちでもいい、と思えました。


姑もそう言ってはくれましたが、やはり男の子は欲しいよね、と。


「顔つきがキツくなってきたから、きっと男の子だね」

「お腹の出方がとがってきたから、男の子だね」


と、根拠の無い昔からの言い伝え?的な発言。
姑の友人や親戚の人に会うと、必ずと言っていいほど、コレを言われてきました。

何なんでしょうね、この自信あり気な無責任な発言。

暗に男の子であってくれ、というプレッシャーしか感じません。


安定期に入り、性別が判明する頃の検診が待ち遠しくてたまりませんでしたが、
5か月の検診で、言われたのは

「女の子ですね」

と。


実母は、最初は女の子の方が育てやすいし、お父さんは何人でも女の子がいいって言ってたよ、
と男の子じゃなかったと落ち込む私に、そう言ってくれました。

姑に報告した時は、「元気ならどっちでもいいね」と言ってはくれましたが、
最初の子はどっちでも可愛いよね、と。

二人目は絶対男の子ってことね・・・。

夫の兄妹関係

夫と妹の兄妹関係はとても仲が良く、義妹が夫のことを兄として尊敬しているのがよく分かりました。

父親を早くに亡くし、夫を頼っているところもあると思います。

義妹の結婚式では、両親への手紙を読む時に、姑と並んで兄である夫も呼ばれて立っていました。

姑が、夫たちの子供の頃の話をすると、決まって言う話がありました。

夫の祖母は、第一子の孫である夫のことを、とても可愛がっていたそうです。

祖母が外出すると、孫たちにお土産を買ってくるのですが、夫には値段の高い大きなお土産。義妹には安い小さな人形、と差があったと。

姑にとっての姑が、自分の子供に対して可愛がり方に、分かりやすい差があったのが、とても嫌だったと。

義妹は、自分がそんな差をつけられている自覚はないものの、大きくなってからこの話を何度も聞かされていたので、最初の子供は誰からも可愛いがられる、とどこか冷めた理解をしていたようです。

私は、最初の子供が男の子で、次が女の子だと、きっと姑もあからさまに差が出る気がしていたので、
最初が女の子の方がいいかもなぁ、との思いもどこかにありました。

何故なら、女親は男の子が可愛いし、男親は女の子が可愛いもんだ、とよく聞いていたからです。

第一子が女の子でも、初孫は無条件に可愛いだろうし、第二子が男の子なら、やっとできた跡取りだと、きっと可愛いがってくれるだろからと。

なんか、こんな考えに囚われている私も自分でうんざりしましたが、跡取りを産まなきゃいけない、というプレッシャーは、長男嫁あるある、だと思います。




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